鋼矢板が安全に回収できる土留部材引抜同時充填工法は3つの法則を実現した新工法です。
土留部材引抜同時充填工法を動画で見る
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近接工事や堤防において鋼矢板等を安心して引き抜けるオンリーワン技術
地中障害物にならず汚染土壌対策工事、事業損失のリスク回避などに使われています

軟弱地盤などにおいて鋼矢板(シートパイル)H鋼杭などを用いて仮設土留めを行う場合には、土留め杭引抜により周辺の民家や埋設物、堤防などに多大な影響を及ぼすことが多く、引抜くことが出来ないまま残置されていました。
また、堤防工事においては、多発する大災害時に土留め材引抜跡処理の不具合(水みちになる)による堤防決壊の恐れが問題視されています。
これらの対応策として、本工法は唯一の有効な手段としてこれまで200件以上の実績を重ねてきました。
本工法は、引抜きによって発生する空隙に対して、予め設置しておいた充填管より専用充填材を連続的に同時充填することが特徴です。
その結果、鋼矢板を撤去しても土の中には鋼矢板の形をした充填材が残り、鋼矢板残置とほぼ同じ状態を維持します。
コスト削減事業損失防止鋼矢板の再利用による環境負荷の低減に役立ちます。水中での施工も可能な工法です。

地盤沈下抑制の原理

施工事例

  • NETIS V技術に昇格しました! 登録No.SK-080012-VR
  • 東京都港湾局新材料・新工法情報提供について当工法が選定されました。
    登録番号:22006(土留部材引抜同時充填工法)
  • 東京都建設局新技術登録に当工法が選定されました。 登録番号:1101014
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